ル・ボワ開店の経緯

2012年、那覇市泉崎にwine&interior CLASSICOを開店しました。

翌年の2013年から、お客様とスタッフと一緒に、毎年秋頃に日本のワイン産地をバスで巡るツアーをスタートさせ、長野県、山梨県、山形県、北海道を訪問しております。

ワイナリーを訪れ、畑や醸造所にご案内頂き、造り手の皆さまから直接、お話しを聞く機会を得て、その土地ごとにご苦労や、工夫があることを知りました。

日本のワイン産地は、ヨーロッパのように、ワイン用葡萄栽培において、最適な気候条件が揃っているわけではありません。

明治時代から本格的にスタートしたワインづくりがようやく花開き、世界から日本のワインが注目されはじめています。

日本ワインの個性を、沖縄のみなさまに感じて頂きたい、できればグラスワインとして少しずつ飲んで頂き、産地や品種ごとの違いを体感して欲しいという思いでこの店を開店致しました。

ワインは幅が広く、奥行きのある、お飲みものだと思っています。

日本ワインだけではなく、海外のワインも、酒精強化ワインもブランデーも、グラスで楽しんでいただきお互いの良さ、楽しさを見つけて欲しいと考えています。

グラスワイン桜坂ル・ボワ

ル・ボワという名前について

フランス語で森のことを”ル・ボワ”と言うそうです。

店内からテラス席の向こう側に目線を移すと、桜坂の希望が丘公園が見えます。

その情景が、森の中、森を背にワインを飲むイメージに直結し、ル・ボワと名付けました。

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